不要な書類・ファイルを決めて
廃棄・削除すること
約50%は廃棄・削除できます。
社内ルール作り
(ファイル名・フォルダー名の付け方)
10人にこの書類・ファイルはどのフォルダーに格納する?と聞いて10人が同じ答えでなければ・・・・見つけられない「電子のゴミ」をつくることになります。
必要な機材・ソフト
- 紙を電子にする機材(スキャナー)
- 2画面:デュアルディスプレイ(絶対にあった方が良い)
- 文書管理ソフト
(これも絶対あった方が良い:
弊社のお勧めはドキュワークスです) - ファイルサーバやクラウドサーバ
- 電子契約システム(ハンコの代わりの仕組みです)
DXにおけるディスプレイの役割
1台のパソコンに2台のディスプレイを接続して作業することを、デュアルディスプレイ。
1台のパソコンに3台以上のディスプレイを接続して作業することを、マルチディスプレイと言います。
株のトレーダーが大量の情報を同時に見ながら判断するシーンなどよく見かけていると思います。
内閣府でもデュアルディスプレイを推奨しておりますが、
どんなメリットがあるのでしょうか。
作業領域が広がります。
紙の書類を大量に並べて作業する時に、机が狭いときには会議テーブルを使ったりしますが、
パソコン上で同じことをするには、4K大型ディスプレイを使うか、
2台以上使うかどちらかですが、コストパフォーマンスは
デュアルディスプレイの方が圧倒的に良いでしょう。
複数のアプリケーションソフト
ブラウザーを同時に並べ操作できる。
メーラーソフトを開き急ぎのメールを待ちながら、Googleドキュメントで会議資料を作成し「書き物」、
ブラウザーを立ち上げ参考になるサイトを閲覧「調べ物」をするなど作業が同時進行で行える。
またコピー&ペーストの作業などは圧倒的に楽ですし、間違ってクリックしてしまう操作ミスも減ります。
ノートパソコンでも大きな画面をつなぐと便利
目の疲れが全く違います。細かな数字が多い経理ソフトを使うときなどはお勧めです。
結果ストレスが軽減
「このブラウザーが邪魔」「また下に隠れてしまった」「スクロールするのは邪魔くさい」などで
イライラすることが減ります。
一度デュアルディスプレイ以上を使うと、画面の小さいノートパソコンは使うとしんどくなります。
リモートワーカーで、オンライン会議中に
Googleドキュメントを活用して書記をしたり、
「ちょっとググってみます」とかしたり、
便利なことが多いと考えています。