DX(デジタル化)とは?

アナログデータをデジタルデータに変換する。
「0」「1」のデータに変換する。

いろいろと言われていますが、デジタル化を進めると言ってもピンとこない方が大半です。
一昔前は電子決済や通販(e-コマース)のことを指していた時代もありましたが、単に電子と言いながらも、エレクトロニクス技術やWeb技術が間に存在していただけでした。
最近では、ビッグデータやAI技術を活用したデジタルデータでビジネスを変革して、新たな価値を提供し新しい市場を創造するようなことが言われています。

具体的にはこんなことで
イメージできるかもしれません。

アナログのレコードがCDに変わり、
さらにWebでのデータ配信に変化。

レンタルビデオ店でも、テープからDVDに変わり、NetflixやYouTube配信に変化。

タクシーという移動手段が、
UBER(ウーバー)というアプリを介し、
車を運転する人と移動手段を求める人をつなぎ
手数料を取るビジネスモデル
への変化。

培った経験と勘で行ってきた農業も、
畑のセンサーで水分や肥料を調整し、
ドローンで撮影した映像から病気にかかった作物のエリアを判断するなどの変化。

また内閣府では日本を「世界最先端デジタル国家」にすることを発表しています。

引用:首相官邸「世界最先端デジタル国家」に向けて

中小企業や零細企業におけるDXとは?

会社の規模により変わらないものがあります。
「経営のあり方・仕組みをどうするのか?」からスタートしないと、システムを入れたけど
使いにくく高いだけのクラウドシステムを導入して、失敗するだけで何にもなりません。
経営戦略・ビジョンを固めることが重要なんです。

ITを導入すれば良いと考える方が多いのですが、
できるだけ低予算でできることから、できるスピードで進めていくことが成功の秘訣と言えるでしょう。

具体的に、皆様の周りで行う作業や
困りごとの例

  • 書類の探し物をする時間。
  • 同じ質問への回答を繰り返し行う。
  • データ管理を日々エクセルで行い紙に印刷し貼りだす。
  • お客様の分布を地図に落とし込む。
  • 社員全員に通達や連絡を紙で回覧する。
  • 取引先と交換した名刺が個人管理。
  • 出先・リモートワーク先でのパソコンのトラブル対応。

皆様の事務所では
こんなことでお困りではないでしょうか?

実際にはどんなDXがあるの?

  • ペーパーレスだけでなくデジタル化して全文検索ができるようにする。
  • チャットボットで回答したり、選択枝から回答へ誘導したりする。
  • Googleのスプレッドシートに変更して共有する。
  • Google MapにエクセルやCSVでアップロードして、Google Map表示する。
  • デジタルサイネージを目立つ場所に設置し表示する。
  • 名刺管理ソフトを活用し共有する。
  • 遠隔誘導システムを使い情報システムに強い者が対応する。

GoogleのスプレッドシートやMap、
遠隔誘導システムは無料のものもあり、
わざわざ高価なシステムを
導入する必要はありません。

サービス内容

文書デジタル化支援

文書デジタル化支援

お客様ごとに使い易いフォルダー体系・フォルダー名・ファイル名のルール作りをお手伝いします。

ペーパーレスFAX受信支援

ペーパーレスFAX受信支援

一体型複合機(コピー・FAX・プリンター・スキャナー機能付き)であれば、複合機をハードディスクとして、受信FAXをデータ保存し、社内LAN経由でパソコンやサーバに取り込むことが可能です。

電子サイン(NINJA SING)

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NINJA SIGNは、契約書の作成、締結、管理まで、契約業務の煩雑なプロセスをこのサービスだけで、オンラインで完結するワンストップ型の電子契約サービス。